1219_504_280_5

ジューシーでやわらかくて口の中でとろけるようなおいしい肉。そんな最高のお肉は、やはりちょっと値が張る高級なステーキ屋さんやレストランに行かないと食べられないと多くの方は思うのではないでしょうか?

もちろん銘柄やA5ランクなどの格付けされた良い肉は、家庭ではなかなかお目にかかれないかもしれません。しかし、スーパーや精肉店でお肉を購入する時、いつもと同じ肉でも、ちょっとしたチェックをするだけで「やわらかい」「新鮮」「おいしい」の3条件が揃ったお肉を探すことができます。

ただ、部位によって基本的な硬さや質は違います。例えば運動量が多い部位(ネック・スネ・かた・ばら・そとももなど)は、キメが粗く肉質は硬いものが多いです。運動量が少ない部位(もも・ヒレなど)は、キメが細かく肉質がやわらかいといえます。ですので部位によっては一概には言えないのですが、ここでは牛、豚、鶏のそれぞれについて鮮で良質なお肉 の特徴を紹介します。

【良い牛肉】

・ツヤ、光沢がある
・肉の色が鮮やかな赤色のもの
・脂肪の色が白~乳白色
・脂肪と赤身との境目の色がはっきりしているもの

カットされたての牛肉の断面は、実は色が深い赤色です。空気に触れるうちに、牛肉に含まれている水溶性たんぱく質が酸化して初めて鮮紅色になります。ここがもっともお肉が美味しそうに映える瞬間。この時が食べ頃。

【良い豚肉】

・ツヤ、粘りがある
・やや灰色がかった淡いピンク色(運動量が多い部位のうで・かた・そとももは濃いピンク)
・切り口が滑らか
・赤身に透明感があるもの

豚肉は牛肉に比べて日持ちがしないので、より鮮度が高いものを見極めましょう。購入した肉は約3日程度を目安に消費するようにしましょう。

【良い鶏肉】

・全体的に透明感がある
・にぶい光沢がある
・皮の色が黄色い
・皮の鳥肌が際立っている
・ハリや弾力がある
・厚みがありふっくらしている

個体が小さい鶏肉は非常に傷みやすいので、購入したら翌日までには消費したいですね。

これらのポイントを押さえておけば、家庭でも新鮮でやわらかなおいしい肉を食べることができます。スーパーや精肉店で購入する際は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

店員さんに怪しまれない程度にね!

[参考]
『Tarzan カラダに良い肉、決定戦!』(マガジンハウス)
『知っておいしい肉辞典』(実業之日本社)


2013年12月19日更新

お肉関連情報(肉全般)

要チェック! やわらかくて新鮮なおいしいお肉を見分ける方法