一家団らんの場面など、ドラマの名シーンには、おいしい食べ物の描写が欠かせません。例えばNHKの朝の連続ドラマでも、しばしば。戦後を舞台に描かれた『梅ちゃん先生』でも、「俺はもう闇米は食べない。配給のものだけ食べる」と意地を張る、主人公一家の主を説得するために、家族総出ですき焼きを食べるシーンが描かれています。

「最近は牛肉も出まわるようになったんですねえ」などと口々に言いながら、おいしそうに牛肉をほおばる下村家の人々。お父さんも「そうやってうまそうなものを食えば、俺が意志を曲げると思ってるのか」と口にします。でもあのお肉で意志が曲がらないなんて、考えられません。あのシーンは、それくらいおいしそうでした。

おいしそうなシーンは実写ばかりではありません。アニメ映画にも登場します。ジブリアニメの『天空の城ラピュタ』に登場する大鍋のシチューなどはインターネット上でも大人気。「あの黒っぽい肉はタンに違いない」とか「いや、豚の塩漬け肉だ」などと侃々諤々。それにしても大鍋で作るシチューってどうしてあんなにおいしそうなんでしょうか。名作を見ていると、お腹がすいて仕方がありません。

お肉を食べている時が一番幸せだよね


2013年11月5日更新

お肉企画

テレビ・映画の名場面にお肉あり!